What to wear in Nov/Dec in London?
11月も半ばになり、すっかり寒くなってきたロンドン。
こちらでは、年に2回、時間が変わる''clock changes'' または''time changes''と呼ばれる日があり、
3月の終わり頃に一回、夜中の1時に時計の針を1時間先(go forward 1 hour) にしてサマータイムが始まります。(携帯電話などは自動で変わります。) 日本との時差は8時間。
そして10月の終わり頃に1回、夜中の2時に時計の針を1時間戻して(go back 1 hour) 冬の始まりです。日本との時差は9時間。
今年も先月の終わりにClock changeが終わった頃から、気温もぐんと下がりだし、1時間時計が戻った事もあり夕方5時頃には外は真っ暗。
この時期の霧と薄暗い空がロンドンという感じですが♡
そんな冬の始まり11月、12月にロンドンに旅行などで来る方が気になるのが服装ではないでしょうか?
私も毎日「Hmmm... what to wear today?? Is it cold or freezing today?」と窓から外を眺めてみるものの、外にでるまであまり予想がつきません...
が...
だいたいこんな感じの服装だと、凍える事なくロンドンの街を楽しめるのでは!?というロンドンっぽい?(よくいる感じの)
この時期の'' 普段着ファッション'' を旅行などにこられる方へ参考までにご紹介させて頂きます♥
No①hooded army jacket
ロンドンで着ている人が多いのがミリタリーコートにファーが着いたフードのコート。(写真: M&S)
去年あたりからピンクなどのカラフルなファーが付いたものも良く見ます。大きなファーのボンボンが付いたニット帽も今年大人気。
(写真:new look )
No②black x leopard jacket
日本では派手すぎちゃうかも知れませんが、ロンドンでは着ている人が多い、レオパードコート。
Kate mossスタイルのロンドンっ子の定番ファッション。(写真:topshop)
all black のインナーにレオパードコートを合わせて。
No③fake fur x casual style
ワンピースにタイツを合わせて。こちらの人は写真のような薄手のタイツをはいている人もいますが、私は寒すぎて80デニール以上のタイツが必要です。
(写真上:New look 下: River Island)
No④Long jacket
カジュアルになりすぎないロングコートも定番。足元はカジュアルに。
(写真上: whistle 下: Ted baker)
No⑤puffer jacket
防寒には一番のフード付きダウンコート。
No⑥ poncho jacket
流行のポンチョは意外にも防寒に〇
(写真: Tommy hilfiger )
基本的にロンドンのファッションは何でもありで、誰が何を着ていてもあまり気にしませんが、
キッチリし過ぎてない(エレガントなアイテムにもカジュアルさを残す) スタイルが多いと思います。
小雨が降ったり止んだりする事が特に多い季節なのでフードがあるコートは必需品です。なければ帽子。(折りたたみ傘を持てばいい話ですが、何故か持たないんですよね... )
また、ロンドンは基本的に歩くことが多いのでフラットシューズまたは低めのヒール(ブーツ)。(観光なら特に) 道は石などデコボコしているところも多いので。Trainers(スニーカー)率も高めです。
スタイリッシュなスタイルにスニーカーもこちらでは多いです。
11月の半ばをすぎてくるとトップスも一枚だと寒いので、ヒートテックや、重ね着が必要。
という事で、
★フード付きダウンコート(puffer jacket) やロングコート、ファーコートなどの冬用コート、ニット帽(hat)、マフラー(scarf) 、ローヒールブーツまたはスニーカーがこの季節のmust item と言えるんじゃないでしょうか。(もしかして、日本と変わらない?)
また、寒くても、風邪気味でもスッピンでも... マスクは公共の場ではNGです。確実に変な目で見られますので、お気をつけ下さい。
どうでしたか?パッキングの参考になりましたでしょうか?
それでは、楽しい冬ののロンドンを!
Have a lovely winter in london♥